1月5日、私も綾歌郡ライオンズクラブの一員として参加させていただいた今回の献血活動。
年末から朝の寒さが一層厳しいものになってきましたが、イオン綾川に隣接された献血バス及び受付場所には、朝から多くの方々の温かい想いが集まっていました。
近年、全国的に若年層の献血者数が減少傾向にある中、香川でも、医療現場で必要とされる血液の安定的な確保が課題となっています。
特に、がん治療や緊急手術において、血液製剤の需要は年々高まっていますが、人工的に血液を作り出すことはできません。
文教厚生委員会の委員として、医療提供体制の充実に向けた取り組みを進める議員としても、地域における献血活動の重要性を改めて実感しています。
共に支えあう社会の実現に向けて、一人ひとりの想いとご協力が不可欠です。
次回は2月26日（水）に綾南農村改善センターで献血活動を予定しています。
皆様のご理解とご協力が、かけがえのない命を救う大きな力となります。地域の命をつなぐ想いのリレー、献血活動へのご協力を宜しくお願い致します。
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