コロナ禍を踏まえた選挙の実施と投票率向上に向けた取組みについて【令和4年2月】本会議 一般質問

 本県では、昨年、市町における選挙や衆議院議員総選挙が、投票所などでの感染対策が徹底されるなかで行われたが、直近の三豊市での選挙では、感染者が増加傾向にあった為、私自身も「濃厚接触者は投票所に行ってはいけないのか。」「感染していたらどうやって投票に行ったらいいのか。」等の問い合わせを受けた。特例郵便等投票の制度がどの程度世間に知れ渡っているのか、少々疑問に感じている。大切な一票を少しでも多くの方に責任をもって投じてもらえるよう、当該制度の事前周知も含めた環境づくりは大切であり、コロナ禍の今後の見通しが立ちづらい現状を踏まえると、用意周到な準備が必要であると思う。

 そこで、今後の選挙の実施について、コロナ禍を踏まえ、県民が安心して投票ができる環境づくりにどのように取り組んでいくのか、選挙管理委員会委員長に伺う。

 また、投票率の向上に向けた取組みは、選挙時だけでなく、常日頃の継続した取組みも重要であると考えるが、来年度には大型選挙も控える中、投票率の向上に向けてはどのように取り組んでいくのか、あわせて選挙管理委員会委員長に伺う。



(選挙管理委員会委員長答弁)

 新型コロナウイルス感染症の影響が懸念される状況の中、昨年執行されました衆議院議員総選挙において、県選挙管理委員会では、選挙人の皆様が安心して投票できるよう、投票等の事務を担う各市町の選挙管理委員会に対して、当該選挙における新型コロナウイルス感染症対策の基本的な方針を通知するなど、助言や情報提供を行ったところであります。

 来年度に予定されております参議院議員通常選挙並びに香川県知事選挙及び県議会議員補欠選挙の執行に際しましても、昨年の衆議院議員総選挙で得た経験やノウハウを生かし、各市町の選挙管理委員会と緊密に連携しながら、投票記載台等の配置の工夫など投票所等における対策や、投票日当日に選挙人が投票所に集中することを避けるための期日(きじつ)前(ぜん)投票の積極的な呼びかけ、特例郵便等投票の制度の周知等により、選挙人の投票機会や、投票等における安全・安心の確保に努めてまいりたいと考えております。

 また、投票率の向上につきましては、県選挙管理委員会では、日頃の啓発活動において、主権者としての自覚を促し、

 必要な知識や判断力を養う主権者教育を充実させることが重要であると考え、高校での出前授業や大学生に対する選挙講義を実施しているほか、民間企業の若手社員や市町の若手職員を対象とした選挙啓発リーダー養成研修など、選挙や政治に対する意識の高揚を図る取組みを行っているところであります。

 さらに、選挙時に実施する臨時啓発において、昨年の衆議院議員総選挙では、若年層や子育て世代に対する啓発に重点を置いて実施したところでありますが、若年層の投票率が低かったことを踏まえ、来年度の参議院議員通常選挙等においても、引き続き、若年層への啓発に力を入れていくなど、効果的な選挙啓発をより一層積極的に実施し、投票率の向上につなげてまいりたいと考えております。

松岡りか 公式サイト ともに

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